>>119[もう一度、彼女が現れないかと、カレーを頬張りつつも>>62周りの様子には目を張り巡らせていた。小さく声が聴こえた気がして、そちらへ振り向いた。>>>>123そこにへ、先ほどの銀髪の女性が―――。]君・・・、先ほどの。[咄嗟に掛けた声に、彼女は気づくだろうか。]