[普段の少年なら。 気を許した相手にすら、それを話すことなどない。 けども。 これも夢の続きだとまだ思い込んでる少年は、つい漏らす。]――僕が、人を殺した時の夢。ああ、うん。正確には、違うかもだけどさ。結果的に、って意味でね。[僅かに口元を*歪ませた*。]