[それからしばらくして] ん?あれは……。[山々の向こうの空の一角に、何かが見える気がする。この場所からでは殆ど見えないが、あれは一体?] エディ、あれは…なんだ?[そう問いかけるも、答えを聞く前にカレルが神妙な面持ちで降りてくる>>79。エディになにやら問いかけているが――] ……そうか、わかった。[引き上げる>>80と言われれば彼とともに帰途につく。普段らしくないカレルの姿に、自分もまた言い知れぬ不安を覚えていた*]