人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


騎士 シュテルン

[明るい日差しが降り注ぐ練兵場にさっと影がさす。
振り仰いで見ると大きな飛竜が頭上を飛んでいた。

それを見るなりヤコブは声を上げて、さっと飛竜の後を追っていった]

 あっ……!

[声を掛ける間もなく行ってしまったヤコブを見送ると、
律儀にも訓練場に残された練習用の剣を片付けはじめた]

(127) 2014/03/27(Thu) 21:33:02

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