あ……[セルウィンの反応は意外なもので>>121 少女は、ぱちぱちと瞼を瞬かせた。] ……ありがとう、セルウィンくん。[ほら、本音で話せば、通じ合える人もいるのだ。 これで、戦闘を避けることもできるかもしれない。][セルウィンが自身を油断させようとしているなどとは考えもせず、この脳内お花畑娘は、うっかり包丁を仕舞――いそうになったが、そうだコンラートもいるんだ>>124][包丁は下へ下ろすに留め、問う少年>>125とセルウィンを交互に見る。]