ん、どうせ次の村までは俺も行くつもりだったから、構わないよ。
護衛のお仕事も、結構よくやるし。
[仕事として依頼されるなら、引き受けない理由はない。
稼げるときに稼ぐ、は旅の鉄則となっていた]
あーと、俺は、ノーラっての。
騎士団領かぁ……その内行ってみようかなー、って思ってたとこだなぁ。
んじゃ、立ち寄る機会があったら、その時はよろしくー。
[相手の名乗り>>57に、そんな軽い口調で返して。
けれど、その後は遠回りやら気紛れな方向転換やらを繰り返して、結局騎士団領を訪れる機会を得る前に国に帰る事となっていたのだけれど。**]