[後日、オクタヴィアスと知り合いになったことを伯父に話すと、困ったような顔をされた。辺境伯の周辺に近づきすぎて過去がバレると都合が悪かったのだろう。心残りはあったが、カークはオクタヴィアスと会うのを止め、馬車の前に飛び出す稽古もおしまいにした。]