人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


巫女姫 シルキー


私が――…… 巫女姫自らが望んだ、と
流布すれば宜しいでしょう。


貴方が穢すのではなく、
私が寄り添うのだと。


王府を率いて解放軍に敗れた巫女姫でも、
幸いなことに民の皆様の親愛は失われていないようです。

[この神殿に入った時のことを思い起こす。
ずらり、並んだ最敬礼の数。

楼閣は、砂上に在っても楼閣なのだ]

(125) 2015/03/19(Thu) 02:24:13

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