[ そのテオドールが、
ためらいと>>0:214憎しみ を抱えながら
自分に確認したいことがあり、
探してくれているとは>>2:304、まだ知りえないが。
もしも、会いたかったと銃口を向けられたなら>>1:325。
胸の痛みに一瞬、泣き笑いのような笑みを浮かべて、
私も会いたかった、と 銃口を向け返すだろう。
彼が人狼だと思ったら――…‥守るためには殺せ
脳内のガルーが、うっそりと囁くのに、ぎりと唇を噛む
そうでない場合は…さて。今は藪の中。
それを確かめなくてはならないと、思いながら。*]