人狼物語−薔薇の下国

512 勇者と魔王の共同戦線!


魔王 ヴァートル

[紫の影より生まれ、降り注ぐ無数の矢。
 それに対抗するように魔鏡が呼び出され>>113、勇者の護りの力が広がる>>115
 それでも幾本かは護りを抜けようか]

 "手"で払うには、些か数が多いかのう……?

[そう独り言ち腕組みする、魔王に銀の髪に黒紫の魔力が宿る。
 それは拡がり、髪を延長するかのように空間へ広がり伸びていく]

 これを使う相手に巡り合うことも、そうはないと思っておったがのう。

["髪"は矢に絡みつき、失速させていく。
 物理的に弾くというよりは、力を奪い吸収する動きにも見えた。
 武器そのものや高火力の術相手では、抜かれてしまうのが難点――とは、口にすることはなかったが]

(125) 2018/12/12(Wed) 01:17:26

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby