は、離れるのが嫌なら無理しなくて大丈夫だよ?
それかクマさんを……く、クマさん…を……
[またくっ付いてもふもふするかクマさんを渡して存分にもふらせてあげようか、その2択を彼女に提案するつもりだった
だったのだが……自らの腕に収められているクマさんを彼女の方へ差し出そうとしても腕が動いてくれないし震え出す始末
意志とは別に体がクマさんを手放す事を嫌がっているようだ、彼女の事を言えない状態になってしまった]
う、うぅ……ご、ごめんね?
今頑張ってクマさんをアリーセにわた…渡す…から…!
[そう言って引き続き彼女へクマさんを渡すべく奮闘するが……自力でクマさんを解放出来るか正直怪しいものである]