― 中庭 ―
[わたわたする様子はどこか微笑ましいもの。
それに柔らかな笑みが浮かんだのは無意識の事]
ああ……確かに、一部の熱気はすごいですからねぇ。
[熱気に負けて、という言葉>>108にちょっととおいめ。
まあ、色々と思う所はあるんです。
というのは横に置いといて]
でも、座ったままじゃ勿体ないですよ。
静かに見れるもの……竜の氷像なんかもありますから、ゆっくりでも見て回るといいんじゃないかな。
[そんな風に勧めつつ。
籠を揺らしながらの言葉>>117に、とりあえず返そうとした……のだが]