人狼物語−薔薇の下国

477 【R18完RP村】暁天はかく語りき、


【2】尚書官長補佐 リヒャルト

[今回はという言葉に彼は少し怪訝な顔をする。>>106
毎回違う人間なのかというとこに引っかかったみたいだった。
たしかに王子様がただ心配なら、軍部の誰かをつければいいだろう。

彼はすぐに真顔、いや、困った顔をして王子様の後ろにつく]

 気楽に……では、困りますよ。
 お立場を考えになってください。
 
[後半、少し寂しい声色だったのは気のせいか。
柔和に笑うとスラスラと言葉がでてきた]

 安心してください。
 あなたに反対する言葉なんてもちません。
 次期、国王になるかもしれない方に
 下手な口を聞いては反逆罪になりかねませんしね。
 
[彼は言っていたおじいちゃんになった今の国王は
もうすぐ新しい国王を決めるみたいだって。

がんばって閉じていただろう口も開いてしまえば、
彼の気も随分楽になっているみたいだ]

 っと、失礼いたしまいた。

[冷静さを取り繕うように胸ポケットを一撫でする。
撫でられれば、声がでそうになるが出さないのが
ここにいる約束だ]

(125) 2017/04/18(Tue) 22:13:14

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