人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


巫女姫 シルキー

…、あ。 軍人の方、だったのですか…。

[共和国大使であり第二皇子。
巫女姫は、彼の二つ分の顔しか知らない。

ならば言葉の通り、戦場に立ったことは
カナンにとって問題ではないのだろう。

彼は外の国の人。
巫女姫が戦場に立つことへの嫌悪も、
ナミュールの国民と比べれば薄いに違いない。



『妻』という言葉に、どきりと胸の奥を驚かされた心地がした。
……その音が、慣れなくて]

(124) 2015/03/19(Thu) 02:20:28

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