[ラクシュはしばらくおとなしく撫でられていたが。不意に背中へと促すように頭を後ろに向けた] ……お前。 ご主人様の代わりに、俺と一緒に見届けるかい?[僅かな沈黙のあと再び口を開く。] じゃあ一緒に行こうか。 望む未来を目指して――