[背後から掛かる声に漸く気づく。どれだけぼんやりしていたのだろう] ――オズワルドか。 そうだな、…私はソマーリュと同見解だと、それだけ。 それ以上は控えておこう。 それよりも、オズワルド。 私に、何か言いたいことはないのか?[まだ、全員の意見、状況を理解はできていなかったけれど違和感だけが、ぼんやり残り]