人狼物語−薔薇の下国

469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜


亡国の将軍 ヨセフ

― 南門 ―

[一方で主戦場となるだろう西門とは別の、砦の南にある門では命を受けた2隊の重歩兵が守衛を行っていた。
西門が敵で溢れた場合はこちらに回って来る可能性がある。
けれどそれは交戦が始まってからのこと、と。
兵達は少し油断していた部分があったことだろう]

「………ん?」

[故に南西の街道に現れた存在>>110には直ぐに気付くことが出来ず]


「───へ?」


[吹き込んだ紅き風>>116が、自分達を斬り刻むことに反応するのが遅れた]

(124) 2017/02/04(Sat) 11:37:01

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