人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


吸血鬼 シメオン

[>>111男の血を取り込んだ甲斐あって、ジークムントの負った怪我が順調に塞がっていく。
それに安堵の息をつきつつ、失血によって僅かに眩暈を感じ。

男が彼の髪から手を放そうかと思った頃、彼と目線がかち合う。
端正な顔が覗き込んでくるそれは予想以上に距離が近く、思わず目を丸くし。]

――…っ、大丈夫だ。

[髪から手を離し、手で軽く彼の肩を押す。]

(124) 2014/02/21(Fri) 13:27:47

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