人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


ウルケル軍大佐 タクマ

― リオレ島東方海域/巡洋艦ヴァイスメーヴェ ―

[ ファミルが姿を見せた船から、使者らしい数人を乗せたランチが近付いてくる>>111白い布で交戦の意図が無い事を示す相手を、無論男も撃てとは命じず、彼等が運んで来た伝言を伝えられる ]

......いい度胸だ。

[ 一瞬笑みを唇に浮かべ、すぐに表情を引き締めてウェルシュに視線を投げた ]

すみませんが、この面談は嫌でも受けて頂きます。俺もアンディーヴ候には聞きたい事がある。

[ 男の言葉を、カルボナードからのファミルを弾劾する通達を受け取っているウェルシュは、どう受け取っただろうか ]

武装解除してお一人のみにて、当艦へ移乗という形での面談ならお受けすると、アンディーヴ候にお伝えを。

[ ただ一人、丸腰で来い、と。形だけ見れば捕縛と変わらぬ条件を突きつけながら、男はそれを彼女が断りはしないだろう、と、どこかで確信していた// ]

(124) 2015/11/06(Fri) 22:29:21

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