人狼物語−薔薇の下国

336 電脳兎の午後のお茶会


ジャーナリスト カーク

― 数年前 ―

俺の能力はパイロットには必要無いからな。

[自主練と称しての遊びを見て、余りの意味不明っぷりに驚いたらしい後輩パイロットに>>64男は笑ってそう告げた]

だから訓練する必要はないが、いざって時のために制御は出来てないとまずいだろ?
俺自身には必要無くたって、他の役に立つことはあるかもしれないからさ。

[その言葉は、その後、地上訓練中、偶然に起こった事故で整備中の機体の下敷きになった部下を、その能力によって助け出した時に実証された。ただし、少々無茶をしたせいで、行使した当人は数日ぶっ倒れてしまったのだが]

もうちょい、自主練しとくんだったなあ…

[ベッドの中でしみじみぼやいた男に、そういう問題か?と、突っ込んだ者は多数だったとか*]

(124) 2015/05/26(Tue) 22:38:40

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby