[信じてもいいの?と縋るリゼットの手>>115をそっと握り返すことで、”いいよ。”との返答とする。多くは語らない。ただ行動で示すのみと視線でも告げた。]突然こんな事態になって、いろいろ消化できないことがあるとは思う。だがリゼットを心配する人はいる。少なくとも俺はそうだ。それだけは覚えていて欲しい。[少女が何より自分自身を信じられないと、過去の罪に怯えていることまでは読み取れない。それでも、リゼットの力になりたいとの思いは本物だと優しく微笑みかける。]