人狼物語−薔薇の下国

208 守護天使は暗闘する


天使長 シルキー

[声が聞こえる>>113が、混乱している今は誰のものか分からない。
戸惑い気味に伸ばした手は運よく届き、そのまま宮廷に辿り着いたのを肌で感じることは出来た。]

 人間……?
 まあ、主に招かれたのですか。姿が見えないのは残念ですけれど……

[オクタヴィア。その名前を覚え、ジークムントの言葉を聞く限り嘘偽りはないことを悟る。
そして>>117問いかけられると、慌てたように姿勢を正して]

 …お見苦しい姿をお見せして申し訳ありません、ジークムント様。

[普段のシルキーは彼を呼び捨てにするが、今は緊張感が溢れ出た態度で敬称をつけていた。
そしてジークムントの方を向いているつもりだが、微妙に方向が違っている。
天使長室、その単語を聞いた瞬間驚いて顔を上げるが言葉は上手く纏まらず、結局黙ってしまった。]

 霧…?
 あ、あの……話の内容がよく…。

[ジークムントの提案に抗議するようなオクタヴィア>>122>>123の声を聴き、また戸惑いを露わに。
霧がどうかしたのだろうか。状況さえ把握出来ない状態の彼女は、反論も肯定も出来ないようだった]

(124) 2014/06/22(Sun) 15:42:11

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