― 広間 ―[クリフの頭の中はお菓子で一杯らしい>>113]ほれ、食べて来い。のんびりしてると全部俺が食べちゃうからなー[そう笑って、見慣れない青年や、あの老女の方へかけていくクリフを見送る][広間を見わたし、暖炉がないかと探す]ああ嬢ちゃんちょっと待った。少し体温めないと風邪ひくぞ?[どのくらいあのオルガンの間にいたのかは分からないが、少し温めてやらないと、霜焼けになるだろう。暖炉を見つけて近づけば、ドロシーは大人しくついてきただろうか?]**