人狼物語−薔薇の下国

263 修学旅行試験


皇 大河 タイガ

[炉が女生徒を苦手なこともあり、班員は男だけで構成されているので気兼ねがない。
引き止めた炉のきょとんとした顔に、眉を顰め。>>107]

だからって、後先考えずに動くなってことだ。
いくらお前が目立っても、はぐれたら探すの面倒だからな。

[花より団子。寺や神社巡りよりも工場見学と試食。異論はなさそうである。
手元を覗きこまれた拍子、金色の髪が頬を掠めて咄嗟のことに驚いて動きが止まる。
胸倉を掴まれた時は、予想した上で煽ったので動揺などしなかったが。頬に残る感触に微かなむず痒さを覚え、視線を泳がせたのは一瞬。
その隙をつかれ、スマホを奪いとられた。]

(124) 2014/10/18(Sat) 23:07:39

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby