[修道騎士>>121に向き直り、掲げた剣先を彼へと向ける。] 暫し、お相手いただこう。[じり、と片足を前に距離をはかるは相手の力量を思うがゆえ。野茨公との戦いをみてれば剣を交えずとも知れる彼の強さ。] 退屈させぬよう励まねばな。[独り言ちて男は地を蹴る。剣立てる右半身を狙うは力比べでもしようとするかのように。**]