[そうこうしていたらミリアムが対処に向かったようだ。
暫くして二人分の悲鳴が聞こえれば
片眉を上げて、火を消したか。
とはいえ、付けたベルトを外してまで動く気力もない。
間もなく訪れる衝撃で、携帯灰皿の中で煙草がシェイクされた。
悲鳴の聞こえた方へ声を掛ける]
てめーら生きてるかぁ。
お迎え来たらしーぜぇ?
[操縦士がコンタクトを取っているのを横目に、
二本目の煙草に手を付けた。
頑張るあんちゃん>>121にやる気のない拍手付きだ。
手伝えと言われれば手伝わなくもないが
基本的に、ここは若い男が頑張れや、と放任する気だ*]