[ 喉をちろと舐め、顔を上げた。カスパルが肩口に顔を押し付けてくる>>122。甘く艶やかな声が背筋、そして情欲の一線を撫でるのを感じながらそれでも手はあやすように背をとんとん叩いてついでこめかみに口づけた ]……怖いか?[ 髪の触り心地を楽しみながらゆっくり訊ねた。焦らなくても、ゆっくり慣れて貰えればいいと思いながら ]