[水霊が離れて行った後、しばし間を置いて立ち上がる] んー……どうやら、馴染んだかな。[水霊から与えられた生命力は、無事に自身に馴染んだ様子。これなら大丈夫か、と屋台の方へ歩き出す。聞こえてくる賑やかな声からして、色々と盛り上がっているらしい] ……なんていうか。 強いよなあ、色んな意味で。[海に生きる人々というのは。過酷な環境を識るが故か、独自の強さを持っているんだな、と。そんな事を考えつつ、歩みが向かうは特に賑やかしい辺り。**]