― 神域移動中 ―
ありがとう!
うん、大体予想通り。
でもミーネさんは肝が据わってるねぇ。
[サクリと答えてくれた二人>>111>>112に笑顔で礼を言い、ミーネの歳への感想なども口にして。
理由を問われ、へにゃりと眉を下げた]
その、この歳まで独り身でいると、周りが何かと煩くってさぁ。
メレディスさんが北方師団にもってスカウトしてくれたんだけど、父と兄がちょっと…特に兄は…なんだよね。
でもさ、王宮では同じくらいの年頃で状況でも立派に勤めている人が居るって言ったら、少しは理解してくれるかなって思って。
[勢い良く説明するのは、メレディスの提案がそれだけ魅力的で何とかして成就させたい心の現れ。
けれど、はたと固まって]
でも、そんな話に巻き込んだら失礼かな…?
[困った顔で尋ね直した*]