僕は……どうもしません。 いえ、厳密には、僕以外の誰が残っても構わない。 僕に害を加えようとする存在が残らなければ…… それでいいです。 だから、サシャさんが人狼でも、関係ないです。[それは、どこか投げやりで。][それは、ナニカへの“同調”を孕んでいて。][だって、僕もある意味、堕ちている。]