― 地下2階 ―っく、…っははは!あはははははは!!![高らかな笑い声がフロアに響く。エレオノーレは自分の領域で禍々しい装飾の施された椅子に座し、モニターを眺めていた。映し出されているのは、地下1階のフロア。丁度、カークがフィオンの胸元にナイフを突き立てたところ。]あーあ、おっかしい。…でも本当に面白いのは、ここからだよね。[笑いすぎて目元に滲んだ涙を拭い、その手を頭上まで持ち上げると。]……さぁて、お目覚めの時間だよ。