― 翡翠ヶ淵 ― そうですね。[ぼやきには頷きが返り、こちらも相手の言葉>>98に同意を返す。 そして休憩というのも当たっていたようだが。 差し出された小袋に、つい瞳を輝かせる] わあ……いいんですか? 甘いものは丁度不足しちゃってて。[小袋を開けると、中身は干杏だった。 覚えのある甘味に、つい表情を綻ばせる]