人狼物語−薔薇の下国

208 守護天使は暗闘する


世話係 オクタヴィア


 無理に連れていかずとも、ここで力を使えばよろしいのでは?

[訝しげに思い、問いながら。思い出すのは、霧の中でも大声を張り上げていた彼の姿。
憶測が胸の中で回る。
気のせいだろうか、彼の目つきが…ぎらついた肉食獣のぬめった物にも感じられた。]

[だが更に問うのは憚られた。
シルキーに襲いかかり、力を使わせてしまった為に霧に巻かれた可能性があるのだ。。
そんな彼女はどう思うのだろうと、返事を待つ。]

(123) 2014/06/22(Sun) 15:38:23

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