[―――…隊長、という声。>>1:580残った標的に銃を構えようとして、耳に入る声に目を見開いた。懐かしい声。――……いた。視界から居なくなっていたソマリを探そうと、目を向けると。―――……放たれたナイフが、声の方へ滑りゆくのが見えた]