>>90
[…は腐れ縁の相手を見つけ、こっそり背中を向けたがすぐに見つかり、気まずそうに振り向いた]
お、おう、ルートヴィヒじゃねえか。
(…ったく、いつも話が長いんだからなぁ。お前はオレの母親かよ…。)
宇宙人は確かにいたんだ!背中から冷たいなにかが出てきて、舐めてみると甘くてだな…。
昔も、お前は信じなかったんだよな。フン。
[…は子供に戻ったように口を尖らせた。]
シメオンがオレを探してただって?
二人して、オレを子供扱いしやがって…。
ガキん時から長い付き合いなんだから、そうそう野垂れ死ぬタマじゃねえって知ってるだろ。
[口調とは裏腹に少し嬉しそうな表情を浮かべた。]