人狼物語−薔薇の下国

420 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサIII


優等生 エレオノーレ

『……ツアー客の帰り待ちかね』

だって、あまり騒がしいと気が散るでしょう?

[人が悪いと言いたげなリエーフに、面白がるような視線を流して足を踏み出した。
向かうは地下室――、ではなく、ツアー客が去った後も開きっぱなしになった書斎の扉]

開けた扉は占めるのが閉めるのがマナーだと思うけれど。

[ツアー客の最後尾は子連れの親子だった。
子供が閉め忘れたのだろう、と代わりに扉を閉めに向かう。

ドアノブを掴んで、何の気なしに遠ざかろうとしているツアー客達へ視線を向けた瞬間だった。
異様な大男>>81の姿が目に飛び込んできたのは]

(123) 2016/03/31(Thu) 22:37:13

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