[エディの遺体の傍に誰かがいたなら、許可を求めてから、
いなければ、そのまま。
スノウを呼び出して、
ドロイドにストレッチャーでNルームへ
運んでもらえるように、手配をすませて。
エディ、あなたも
私を裏切り者と思っていたかな…?
笑顔が大好きだった彼の変わり果てた姿に、
心の中で、ぽつり、そう問いかけて。
痛かっただろう、怖かっただろう…‥
守れなくて、ごめん…‥
その場の誰かから声を掛けられたなら、
幾らか言葉をかわしたかもしれないが。
そうでないなら、その場を後にしようとする。]