[ 多分、お互いに確証のないまま、すれ違ったあの時。 “ Tak ”という感謝の言葉と共に、 見せられたサンストーン ――……あなたに太陽《ソール》の加護がありますように。 その意味を知っていたから>>1:320 ――……女神《ソール》の加護をあなたに。 彼に贈った太陽色の髪のお守りに籠めた心を、想った。 ]