? な、何ぞこの飴玉はズラ…。 われは供物になど屈せぬズラ……ぴゃ![それから彼に飴玉を渡されれば、こてりと首を傾げながらも受け取ります。それでも宿に戻ることを渋っていれば、ひょいと抱きかかえられてしまったのでしょう。 魔法少女(成人男性)に抱きかかえられる泥んこエルフ…なかなかにシュールです。] う……ぅー……[宿へと運ばれる間、恥ずかしそうにしながらもやっぱり耳は正直に喜びを表すのでした。貰った桃色の飴は、手の中に]**