ああ、そうさせていただく。ここ出身の者たちも、自宅に戻らせてやりたいしな。[燃やされてしまった家もあるだろうが、それでも。 初戦で自分たちの場所を取り戻した。 それを実感させれば、また士気も高揚するだろう、と。]と、そうだ。何かあれば即座に知らせてくれ。[別れ際、一瞬だけファットリアの方に視線を向けて告げる。 ベネディクトの様子を見るに、ファットリアも恐らく順調なのだろうけども*。]