生まれと与えられし役目は違えど、我らは天の身許にあるきょうだいである。
――私からも祝福を。そなたの道征きを照らす光の祝福を与えよう。
[天の威光の象徴を自負する黙示天使は、その手の杖に光を纏わせる]
手を。
[マレンマが掌を差し出したなら、その上に杖の先の十字架より光が射す。
収束の後残るのは、十字架の形をした、白き光の結晶]
これは、浄化の力持つ光。
その在り様は、そなた次第で変じよう。
[影翼が与えるが護りであれば>>116、こちらは武器ともなる力を。
或いはその補助となりえるものを渡し、同じく後方へ下がった*]