人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


黙示天使 アデル

 生まれと与えられし役目は違えど、我らは天の身許にあるきょうだいである。

 ――私からも祝福を。そなたの道征きを照らす光の祝福を与えよう。

[天の威光の象徴を自負する黙示天使は、その手の杖に光を纏わせる]

 手を。

[マレンマが掌を差し出したなら、その上に杖の先の十字架より光が射す。
 収束の後残るのは、十字架の形をした、白き光の結晶]

 これは、浄化の力持つ光。
 その在り様は、そなた次第で変じよう。

[影翼が与えるが護りであれば>>116、こちらは武器ともなる力を。
 或いはその補助となりえるものを渡し、同じく後方へ下がった*]

(122) 2017/11/04(Sat) 00:24:27

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