― ベルサリス修道院跡 ―[離れた温もりが再び近くへと寄せられる>>106] テ 、ド[友の名を呼ぼうとして、声が詰まった。上がる声に意図を察し、引き寄せられるままに距離を詰めながら顔を俯ける] ありがと…[掠れる声でクレステッドに感謝を紡ぎ、促されるままに中へと//]