― 翡翠ヶ淵 ―
[言葉と共に返る、懐かしい礼。>>120
懐かしさに目を細めつつ、行ってこい、と送り出す]
……ほん、とに。
神気持ちの純妖になっても、変わってねぇのな。
[それなりに強大な存在になっているし、常に沿う海龍も、ある意味では自然の海龍よりも強い――純粋な力の塊と言えるのに。
そんな力の大きさを感じさせないのは生来気質か、育ての親代わりたちの薫陶の賜物か。
そんな事を考えていたら、嵐龍が呆れたようにるるーぅ、と鳴いた]
……いや、それ言うなよ。
[声が帯びる響きに滲むのは苦笑。
曰く『100年くらいで変わらないのはクゥが証明してるでしょ』。**]