― エレベーター前通路 ―[さておき、話も落ち着いた所でカークから声をかけられる>>110。今は民間人であろうと相手は先輩だからと、敬礼をして向き直り]はい、挨拶が遅れまして申し訳ありません。士官学校に所属しております、サシャ・パーヴェルです。こちらこそよろしくお願い致します、ケルナーさん。[メレディス達に対すると変わらぬ態度に少し面食らいながら、礼を欠いたことを詫び名を名乗る。兄のユーリ、ルカーと同年代に見える彼も、パーヴェルという苗字に聞き覚えはあるだろうか]