―バスの中―[>>107不穏な気配は察知したけど、まだ実害は出ていないようだからそのままに。神さまに敵う程の腕前ではないし。用心の為に首飾りの赤翡翠をぎゅっと握り締める。]え、好葉大丈夫なの?[>>104彼がバスガイドさんに何か言うのを聞けば、上体を彼らのいる座席の方に傾けて。好葉が何か飲まされた事には気付かず、純粋に彼女の心配をした。]