ー第4エリアー [どれだけ歩いただろうか。もう前線部隊の様子は見えない。静かになった近未来の通路を、ただ1人足を進めていく。 「______誰か、手伝って!」 静まり返った冷たい空気の中、聞いたことのある声が耳に入ってくる。ミーネだ。割と近くから聞こえてきたようだ。すぐに声のする方向へ駆けつける。] ミーネ!どうしたんだ! [そこには倒れている金髪の女性と、話しかけるミーナの姿(>>112)があった。他にも倒れている人は何人かいるようだ。] 生きてるのか!?おい!