[楽器を壁際に置く。
回収された武器が床に並べられれば>>110、歩み寄り、手近な銃を手に取った。
ビームライフルもあるが、射程距離はこの際必要ない。
自動連射機能があるやつを、二丁。
名乗りを上げた青年の真摯な物言い>>133を小耳に挟み、横合いから、『シメオン・ウォークス』と名を告げ、にやりと笑う。]
あれだけいれば、素人でも打てば当たるだろ。
その辺にいる人間に当てなきゃ何とかなるよ。
よろしくな、トール。
[“素人レベル”と言いながら、真っ先に動いた彼に、内心ひそかに敬意を表しながら。]