[温度のない声で紡がれた言葉。>>109別れた時の面影はあるけれど、その頃とは全く違う硬い表情] ……ええ、ぼくの同居猫さんです。 あなたが、見つけてくれたんですね……ありがとう。[神父様、という呼びかけが宿す響き。それを向けられるようになって四年がたつけれど、どうしても慣れる事は出来なかった。*]