― 古代の樹海 ―
[少しずつ、探査の呪文の範囲を広げてゆく。
範囲が広がればそれだけ精度は落ちるが、見知らぬ環境で動き回るリスクを思えばそれも已む無し、と諦めたものの]
……にしても、力の通りが良くないですね。
[世界が異なるためか、それとも、精神的な乱れのためか、どうにも力も展開がうまくいかない。
これは、歩いて探すのも含めるべきか、と。
展開した術の範囲を一先ず絞ろう、と思った矢先、何か>>119がそこに引っかかった]
……これは……人?
いや……何か、違うような気もするけれど。
[とにかく行ってみるべきか、と。
恐る恐る、気配を感じた方へと歩みを向けた]