人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


騎士 シュテルン

[再び目を開いた。

――一頭の馬が静かに佇んでいた>>97]

 この馬……もしかして、リエヴルさんの?

[思わず見惚れてしまうほどの漆黒の見事な馬体。
後ろから肯定の言葉が掛かった]

 ラクシュっていうのか。
 ご主人様を亡くしてしまったんだね。

[賢そうな瞳が自分を見つめている。
慰めようとして馬にそっと手を伸ばした]

(120) 2014/04/05(Sat) 00:04:29

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby